
6月17日(金曜日、大雨)
梅雨の真っ盛り。お昼過ぎから降り出した雨で、約束していた公園に連れていけなくなり、雄太はご機嫌ななめ。おもちゃにも飽きて夕方からぐずり出したので、縫い物の手を休めて買ってきた絵本を読んであげることにした。お布団に入って絵本を開くと、突然部屋に閃光が走った。雷が大嫌いな雄太は、ものすごい速さで布団にもぐり込んでふるえている。カーテンを閉めて明かりをつけると、安心したように布団からはい出してきた。外はあんなに大荒れなのに、家の中ではあまり音が気にならない。三層ガラス窓と、厚手の木製ドアの防音効果は思った以上だ。お話がクライマックスにさしかかり、声を張り上げて主人公の台詞を読もうとすると、隣から「すーっ」という音が。いつの間にか、眠ってしまったらしい。ここからが面白いのに・・・。子供のころに読んだ懐かしい本。最後はどうなるんだったっけ? せっかくなので、ひとりで最後まで読むことにした。1 | 2